House Beacon

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郊外型ニュータウンでは、車を中心に住宅の配置が決定される。その結果、前面道路側から駐車スペース / 家屋 / 庭となる3枚下ろしの形式が生まれるが、その結果、敷地の細分化が進む。その状況に対して、2辺接道する敷地隅に建築を置いて、周囲を外部空間で囲ませている。室内はらせん状に連なり、外部から内部にかけて一体となった空間体験を生み出している。 

MEMBERS

設計・監理担当:アイダアトリエ+名古屋市立大学久野研究室(担当 永瀬智基)
構造:我伊野構造設計室

施工:炭谷建設

写真:野秋達也

DATA

竣工:2013年
所在地:三重県
工種:新築
用途:戸建て住宅
敷地面積:193.32㎡
建築面積:55.65㎡
延床面積:96.96㎡
構造規模:木造 2階建

MEDIA・PRIZE

2015年 新建築住宅特集5月号

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