廻りのルーフスケープ

美しい清流と豊かな自然に囲まれ、農地が広がる計画地において、風景に呼応し山々が連なるようなひとつながりの屋根（ルーフ）と、周辺の雄大な自然と調和を図りつつ新しい居場所をつくるランドスケープの提案。
半屋外空間である回廊と、大小様々な諸室が向きを変えながら隣接したひとつながりのシンプルな構成とした。中心の広場は回廊や諸室、屋外空間に囲まれることで、様々な活動が漏れ出し、賑わいの中心となる場所です。

MEMBERS

設計：永瀬・加藤・山内・丹部設計協同体
構造：yAt構造設計事務所（森部 康司）
設備：RISE設計室

DATA

所在地：熊本県多摩郡
工事種別：新築プロポーザル（unbuilt）
主要用途：交流施設
延床面積：約380㎡
構造規模：木造

MEDIA・PRIZE

2024年　最終5選（佳作）